プレゼントでもらったり、レッスンで作ったり、かわいいデザインが多いですが、美味しく食べるためにも、正しい保存方法をお伝えさせていただきます。
アイシングクッキーとは?
クッキーの表面に、『お砂糖』と『卵白』を『お水』で練ったものを、かわいメッセージや、イラストなど可愛くデコレーションしたものです。お誕生日などのお祝いにも、ケーキなど飾られていますね♪
アイシングクッキーの保存方法
よくこちらの質問を受けることがあります!
なぜ常温保存なのか
アイシングクリームでデコレーションしたクッキーを冷蔵庫に入れると、冷蔵庫の中と室温の温度差で結露が生じてしまう可能性があります!
そうなると、せっかくデコレーションしたアイシグクリームが、お水でにじんだり、溶けたりしてしまいます…
食べる前にデコレーションが汚れてしまうのは、とても悲しいですよね・・・(;_;)
土台のクッキーもしっかり焼いて水分を飛ばして、アイシングクリームもしっかり乾燥させることで、クッキー、アイシングクリームに水分が無い状態にすることもポイントです!
アイシングクッキーは、作るとき、販売するとき、観賞用として食べずに長期保存するとき、全て常温保存です!
常温保存するときの注意点
常温保存できますが、注意点がありますので参考にしてくださいね♪
- 高温、多湿、直射日光を避ける
- 密閉袋、密閉容器に乾燥材と一緒に必ず入れる
- アイシングクリームをしっかり乾燥させる
- クッキーをしっかり焼いて、水分が無い状態にする
まとめ
アイシングクッキーと聞くと、『アイシング=冷やす?』とイメージしますよね!
生徒さんや、クッキーをプレゼントした友人にも『冷やした方がいい?』と聞かれることが多かったです!
しっかり乾燥させて、密閉容器で乾燥材と一緒に保存すると、食用では無くなりますが、長く飾ることもできます♪
長く飾ることが目的の場合は、最初から観賞用クッキーとして作ることもできます♪
私も気に入ったデザインのクッキーや、レッスンサンプルは、ガス袋に乾燥材と一緒に入れて、シーラーで密閉した状態で、2年以上常温保存していますが、見た目はそのままです!
美味しく食べる場合は、手元に届いたらなるべく早く食べることをおすすめします♡